糖尿病、白内障、冷え症、足首の腫れ、骨粗鬆症のコウケントー光線療法

光線研究 第553号
75歳 女性
◆症状の経過
50歳頃から糖尿病を指摘され、食事療法を行ったが血糖値は変動が大きかった。
67歳時、右足首の腫れ、白内障による視力低下、冷え症で腰痛もあるため友人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
◆光線治療
治療用カーボン3001-5000番を使用し、両足裏部・両膝部・腰部・背正中部を各10分間、両足首部・腹部・左右こめかみ部・を各5分間照射。
◆治療の経過
自宅で治療を続けた。白内障は手術を勧められていたが、手術したくないので光線治療で様子をみた。
治療1年後、飛蚊症が少なくなり、足首の腫れは引き治療2年前後で消えた。血糖値は100~280㎎/㎗と変動していた。
治療3~4年後、体調は良かったが、冷えの感覚は同様で、白内障の状態は進行していた。
治療5年後、血糖値80~118㎎/㎗、HbA1cは高めの状態が続いていたが、体調は良く、治療8年後の現在、元気に生活している。
骨量値は変動があったが増加している。
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