お問い合わせのコウケントー光線療法
たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
⑴まずガン手術後のケアにコウケントー光線治療器を購入された方からのお問い合わせです。
手術後は冷えや食欲不振などがあります。
指導書通りに、足裏から順番に光線を当てていますが、本人は患部(手術跡)がチクチクし出したと言ったので中止しました。
この場合、どういう光線の仕方をしたらよろしいですか。
お話をお聞きしまして、両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部に各5~10分間の照射。
当て方はいいですね。その調子でお願いします。
基本照射は、患部の治りを早めるために行うものです。
血行を良くしたり、代謝を高めたりして、全身の状態を整えるようにします。
ただこの時点で、光線による自然回復力で患部にも当然作用していますから、チクチク感、痛みの出現、一時的な炎症などの症状が出ます。
こういう場合は、とくに患部の症状が強く出過ぎなければ、基本照射だけでも続けて頂いて構いません。
まだ体力が戻ってないようですので、5000-3001番で今まで通り基本照射のみで様子を見るようにしてください。
手術跡は、光線に体が慣れてきましたら、2号集光器で5分間照射してください。
様子をお聞きしながら、照射部位や照射時間、治療用カーボンの組合せを考えていきましょう。
⑵歯槽膿漏でインプラントができず、入れ歯を勧められました。
口の中の病気にも光線はいいですか。
もうこれ以上、入れ歯を増やしたくないですし、歯を丈夫にしたいです。
歯の話題は、たんぽぽの患者様がよく待合室で話されているのを聞きます。
年齢とともに、血行って悪くなりますね。とくに「口の中」の血液循環も悪くなってきます。
すると、唾液の分泌量が減ったり、歯茎が緩くなったりしてきます。
歯の光線ケアは、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部と左右咽喉部を1日おきを各10分間。
そして口の中を3号集光器を使用して照射、また、口の外から2号集光器で左右のほっぺを各5分間。
とにかく、血行を良くすることが大切です。
小さな血管まで広げて血液の流れをよくする光線療法を毎日、できる範囲で行って行きましょう!