鉄欠乏性貧血・子宮内膜症

光線研究 第588号
56歳 女性
38歳頃から健診でいつも貧血を指摘されていた。
原因は子宮内膜症で月経量が多く、鉄剤を時々服用していた。
48歳時、子宮内膜肥厚の所見があり子宮内膜掻爬術を受けた。
54歳頃閉経したがヘモグロビン量(9-10g/dl)は変わらず少ないため鉄剤の内服、ときに鉄剤の注射を受けていた。
貧血のためか疲労感、だるさがあった。
54歳時、貧血改善がないため友人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
治療用カーボン3001-4008番を使用し、両足裏部・両膝部を各10分間、腹部・腰部・後頭部を各5分間照射。
治療の経過
光線治療器を自宅に用意し毎日治療した。
光線照射は気持ちよく体が温まり睡眠が深くなった。
治療半年後、ヘモグロビン量の変化はなかったが、体は軽く体調はよかった。
その後も光線治療を続け治療1年後、ヘモグロビン量は10g/dl台になった。
治療2年後の現在、ヘモグロビン量は11g/㎗台に増加し血色がよくなった。
光線治療は膝痛もあるため週に3~4回行っている。
名古屋市のナゴヤドーム近くでコウケントー光線療法専門院をしています、たんぽぽ鍼灸指圧接骨院です。
可視総合光線療法に関することは、いつでもお気軽にお問い合わせください。

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