老眼・ドライアイの可視総合光線療法
光線研究 第596号
55歳 女性
症状の経過
30歳代後半より、甲状腺機能低下症で服薬していたが、冷えや低血圧、不眠症や午前中頭がぼーっとするなどの症状で困っていた。
40歳代の時、友人の勧めで光線治療を始め、光線研究所附属診療所への時々の通院治療と自宅治療で、困っていた症状は改善し、体調も良く過ごしていた。
53歳頃より、仕事でパソコン作業が増えたせいもあり、首や肩のこり、眼精疲労、ドライアイの症状が強くなった。
光線研究所附属診療所を受診して、眼の光線治療方法の指導を受けた。
光線治療
治療用カーボンは3001-5000番を使用。
両足裏部・眼・鼻部を各10分間、両足首部・両膝部・後頭部・左右こめかみ部、左右頚部(1号集光器)を各5分間照射。
治療の経過
眼の光線治療を開始して1ヵ月くらいで眼精疲労は楽になった。
半年位でドライアイも改善し、眼が痛くなることがなくなった。
1年後には老眼が改善し、50歳少し前から使っていた老眼鏡がなくてもよく見えるようになった。
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