ガン術後のケアに可視総合光線療法
可視総合光線療法 治療報告と症例集P214
67歳 女性
私は67歳になる主婦です。
かつて出産時に受けた輸血が原因で、C型肝炎になっていました。
漢方薬の服用や、注射も受けていましたが、一昨年、残念ながら肝臓にガンが見つかり、3ヵ月入院して手術を受けました。
手術は成功しましたが、体重は7kgも減り、体力が落ちて、満足に家事もできない状態でした。
また、肝臓が悪いせいでしょうか、全身がかゆくて、とくに甘いものを食べたあとは強烈にかゆく、それにも困っていました。
そんなとき、知り合いから「光線療法が何にでもいいから、一度使ってみたら」と勧められ、治療器を貸してもらいました。
しかし、治療法がわからないので、早速、光線研究所附属診療所を受診し、次の処方をいただきました。
治療用カーボンは1000-3001番を使用し、両足裏部10分間、両足首部・両膝部・腹部・腰部を各5分間、背正中部(1号集光器)・肝臓部(2号集光器)を各10分間、後頭部(1号集光器)5分間照射。
光線照射1ヵ月ほどで、食欲が出て体重も増え始め、体力もついてきて、家事も普通にできるようになりました。
からだのかゆみもだいぶ少なくなりました。
ところが、また肝臓に1cmほどの影が見つかりました。
しかし、病院ではしばらく様子を見ることになったので、光線治療器を2台に増やし、1日2回照射を始めました。
すると、その影が薄くなってきて、半年後の検査ではすっかり影が消えていました。
大変びっくりしました。
これは光線療法の効果だと、ありがたく感謝しました。
現在、手術してから丸2年になりますが、体調もよく元気にすごしています。
2ヵ月ごとの定期検査もとくに問題なく、肝機能の数値も基準値範囲内になっています。
8万/μlまで減っていた血小板も、10万/μl以上(基準値範囲は15万~35万μl)まで回復しました。
肝臓ガン切除という大手術をした私が、こんなに元気にすごすことができて、光線療法には感謝でいっぱいです。
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