眼疾患(白内障、緑内障)の可視総合光線療法②
光線研究 第509号
眼病治療の留意点
眼の異常は自己判断せず、眼科の診察を必ず受けるようにし、その後に光線治療を行います。
眼病の病期の程度や進行状況により、光線治療を行っても病状が進行するなど個人差があり、その場合は眼科的な治療が必要になる場合があります。
眼病治療と全身治療
眼病の治療は、患部だけではなく、全身的な光線治療が重要です。
特に肝臓、腸管などの内臓の機能を整えることが重要で、とくに全身的疾患による眼病ではその意義は高いといえます。
眼・顔部照射に際しての注意
化粧や塗り薬は落とし、素肌に照射します。
点眼薬は照射後に使用します。
◎必ず軽く目を閉じて、照射します。
照射距離については、熱いのを我慢せず、やや遠目の気持ち良い距離から照射します。
光線療法をしていて、ご不明なことがありましたら、いつでもお気軽にたんぽぽまでお問い合わせください。