口内循環を改善し、歯や歯茎の強化に役立つ可視総合光線療法
理論と治験P244
●歯茎の光線治療
歯茎の炎症で、軽度の場合は3000-5000番または5002-5002番、重症の場合は3001-4008番または4001-4008番の治療用カーボンを用います。
一般的な光線照射部位は、両足裏部・両膝部を各5分間、口中部(2号集光器)5~10分間照射を行います。
●歯槽膿漏の光線治療
3000-5000番、5002-5002番の治療用カーボンを用います。
重症の場合3001-4008番を用いて、3号集光器(ガラス管)を使用し患部を直接照射します。
●顎関節症の光線治療
3000-5000番、または5002-5002番の治療用カーボンを使用します。
なお、顎関節痛や筋肉痛が強いときは、3001-4008番や1000-3001番を使用します。
両足裏部・両膝部・後頭部を各5分間、左右顎関節部(左右耳下腺部でよい)を2号集光器使用で各10分間照射します。
痛みや顎部のこりが強い場合は、左右咽喉部を各10分間照射します。
ご自宅で光線療法をさせていて、わからないことがあればいつでもこちらまでお問い合わせください。