50代女性の手根管症候群のコウケントー光線治療

50代女性の手根管症候群のコウケントー光線治療

定期的にマッサージを受けにたんぽぽに来院されている事務職の50代女性の方は、繫忙期に急にペンが握れなくなり痛みを感じてたんぽぽ光線に来院されました。

きっと手根管症候群だろうと思うけど、まずは病院を受診して診断してもらい、病院治療を受けながらコウケントー光線治療もすることが順番と言って、病院へ行っていただきました。

病院の診断は、手根管症候群です。保存療法で注射を受けて、内服として痛み止めやビタミン剤などを処方されて、そしてサポーターをして、後日たんぽぽ光線に再来されました。

病院治療を受けて症状は落ち着きましたが、事務仕事で手を使うと痛みが起きるため、仕事がやりづらいと言われました。

手首などの末端にある病気のコウケントー光線治療方法は、「大きく当てて、小さく当てる」です。

どんな時でも、まずは全身光線照射(両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部)を行い、それから手首・前腕部の硬結部分に光線照射を行います。

全身光線は合計30分間、患部照射は30分間で合計60分間の光線治療です。

全身は色々なカーボン組み合わせを使い、患部は1000-3001番を使いました。

病院治療週1回、たんぽぽ光線週1回を受けて3か月間で痛みなどの症状は消えて良くなりました。違和感のある時にサポーターをしながら仕事をしているようです。

※親指、人差し指、中指などに症状が出てペンや箸などが握りづらい時は、出来るだけ早期に病院を受診してください。そのうちに治るだろうと放置していると、場合によっては治らないことがあります。

※コウケントー光線治療の患部照射は、1000番などの強めのカーボンを選択して、出来るだけ早く回復するようにたっぷり当てます。

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