⑥自律神経過緊張の緩和

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光線療法による痛みの軽減とともに、自律神経過緊張が緩和されると良眠など全身的な好影響がもたらされ、これらも痛みの軽減に寄与します。
①~⑥に書いたように、痛みの治療には血行改善がすべての面において重要であり、血流の増加は自然治癒力(自然回復力)を充分に発揮させる結果となります。
光線療法は血流増加と自然治癒力の双方に作用することからその意義は非常に大きいものと思われます。
光線療法はあらゆる痛みに利用でき、すばらしい鎮痛効果が期待できると共に原因となる疾患の治療も同時に可能です。
しかし実際の治療に際しては痛みの悪循環の機序からもわかるように、患部のみ治療しても意味がなく、患部の治療と同時に全身的な治療の併用が大切と考えられます。
光線療法に関してわからない事、ご質問などありましたら、お気軽にご連絡ください。
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