40代女性の他、過敏性腸症候群のコウケントー光線治療

40代女性の他、過敏性腸症候群のコウケントー光線治療

なかなか便秘が改善しない方の基本的な光線照射方法は、両足裏部・両足首部・両膝部・左右下腹部・腰部・臀部を集中的に光線照射します。

便秘の治療用カーボンは、3002-5000番・3001-5000番ですが、光線治療に慣れていれば3000-5000番も良く効きます。

それぞれ10分間の光線照射ですが、ほとんどの方は便秘が解消されて毎日、2日に1回の頻度になっていきます。

がしかし、上記の光線照射を行っても頑固な便秘の方も見えます。

こういう場合の光線照射方法は、「おでこ」・「左右咽喉部」・「後頭部」・「眉間部」などの頭の光線照射を取り入れるといいでしょう。

これは、「脳腸相関」で脳と腸はお互いに密接な関係を持っていて、脳のストレスはダイレクトに腸に影響を与えて、大腸・小腸の働きを鈍くします。

超頑固な便秘は、まず頭の光線照射を各5分間(1日に1か所~2ヵ所を選んで照射)行ってから、上記の光線照射を試してみましょう。

平日は左右下腹部だけでも光線照射を行って、週末の1日は全身光線をコツコツされてみてください。自律神経が整うと便秘は改善しやすくなりますし、頭の光線照射をしなくても、左右下腹部の光線照射だけでもお通じがよくなってきます。

※お腹の皮膚は弱いので、左右下腹部の光線照射を20分~30分行いたい場合は、ジェルなどを塗ってから光線照射してくださいね。

※お腹の光線照射後には、のノ字にお腹のマッサージを加えるとさらに効果的です。

※糖質制限ダイエットなどをされている方は腸内環境が悪くなっている場合もありますから、光線効果は出にくいです。タンパク質・糖質・脂質の三大栄養素はしっかり摂取しましょう。

PAGE TOP