80歳男性、膵臓癌ステージⅠで抗がん剤治療と手術後のコウケントー光線治療。

80歳男性、膵臓癌ステージⅠで抗がん剤治療と手術後のコウケントー光線治療。

20年以上も糖尿病で投薬などの病院治療を受けていた。最近になって血糖の数値が悪くなってきているようなので、一度膵臓のCT検査をしてくださいとかかりつけ医に言われて、病院を紹介された。

色々と検査を受けたら、白い影があると言われて詳しく調べたいと言われて検査入院。その結果は、膵臓癌のステージⅠだったそうです。転移はなかったそうです。

病院の先生は、抗がん剤治療をしますと言われました。1クール目で、のどの痛み、ひどい下痢、発熱、倦怠感、体重減少、食欲不振などの症状が出現して、抗がん剤治療を中止。

手術をすることになりました。当初は膵臓の3分の1を切除する予定でしたが、癌が思っていたよりも大きく、結局膵臓の3分の2と十二指腸を切除。10時間の大手術。

入院中は体調は良く、予定通りに退院。しかし、謎の発熱、胆嚢炎などで再入院。入退院を繰り返しているところに、知人が体調を整えるコウケントー光線治療を教えてくれて、たんぽぽ光線に来院されました。

たんぽぽ光線に来院された時の体重は、49㎏。以前は55㎏ほどあったそうなので、6㎏の体重減少。食欲はあるけれども食べられない、下痢と便秘の両方あり、腹痛が起きる、たまにゲップする、倦怠感、微熱ありという感じです。

コウケントー光線治療は、弱った身体のすべての細胞を活性化する治療です。初めから光線照射をたっぷり行うと、疲れてぐったりしますから、徐々に光線に身体を慣らしていく照射方法をします。

治療用カーボンは、今回は3001-3002番を使いました。(←消化器系の症状に良いから)

照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・左右下腹部・腰部・背正中部・後頭部を合計30分間照射。

初めてのコウケントー光線治療でしたが、うっすらと汗がにじんで、身体が軽くなったそうです。

週2回のコウケントー光線治療を3か月間継続(25回)したら、食べたいものを食べても腹痛が起きない、逆流性食道炎のような症状がなくなった、ゲップの回数が減った、便通が良くなった、体重が49㎏→54㎏まで回復した、倦怠感が減った、疲れにくくなった、夜にぐっすりと眠れるなど順調に回復。

4か月目からは週1回の通院。

治療用カーボンは、3000-5000番・1000-4008番・1000-3002番・1000-3001番などのミックスで6台同時光線照射中です。

体調は非常に良くなり、畳職人として、現場に復帰しています。

※コウケントー光線治療は、癌で手術・抗ガン剤治療・放射線治療を受けられて多大なダメージを受けた身体の早期回復や副作用軽減や体力維持などを図りますので、しっかりと役立てて欲しいです。

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