コウケントー光線治療で口中への照射方法の注意点

コウケントー光線治療で口中への照射方法の注意点

たんぽぽの患者さんから口の中への照射方法はどんな感じで当てるといいですかと聞かれるので、実際にたんぽぽの光線治療器で当て方を教えます。

口中部への照射は、光線器を水平にして口の中を全体に当てる感じですが、意外にも舌に向かって当てている方が多いのはびっくりしました。

口を出来る範囲で開けて、喉の奥に向かって照射します。または顔の向きを変えて左右の奥歯に向かって照射します。歯肉の照射は、指で唇を持ち上げて照射します。

口の中は2号集光器を使用して、10cmくらい離して光線照射。ガラス管(3号集光器)を使用する場合は患部に直接くっ付けて照射します。

照射時間は5分~10分程度にして、1日2~3回当てると効果的です。

PAGE TOP