乳癌検診で乳癌が見つかり、ステージ1だったが、家族と相談をして左乳房を全摘手術した。
リンパ節転移はなく、担当の先生は、「悪いものは手術で取り除いたので何か症状が出た時に抗がん剤治療などを考えます」と言われました。
定期検診には行きますが、特に症状はなく、手術後のツッパリ感はあるけれど、腕も上げるし、日常生活に不自由はありません。
会社の友人に今は病院治療もないし、何か予防的な治療でもあればと相談したところ、その友人がコウケントー光線治療器を自宅に持っていて、癌ケアにも良いみたいだからと貸してくれた。
一通りの使い方は教えてもらったけれど、ちゃんとした当て方などが知りたくて友人の紹介でたんぽぽを紹介されました。
病院で癌治療を受けた後の体のケアにコウケントー光線治療を役立てる場合は、「たっぷり当てる」・「しっかり当てる」ことです。
体力の回復・免疫力の向上・低体温改善などをできるだけ早めに行うことが大切です。いつまでも病弱のままでは、筋肉も減ってしまい、動く気力がなくなってしまうからです。
食べられるものをしっかりと食べて栄養を補給し、コウケントー光線でその栄養の吸収を促して体力を早期に回復させましょう。
癌ケアのコウケントー光線治療の基本照射は当てる部位が少し多いです。
両足裏部・両足首部(←足先の血行を良くして全身状態を整えます)・両膝部・ふくらはぎ部(←癌ケアで当てるといい部位です)・腹部・腰部・背正中部・後頭部又は左右咽喉部(←1日おきに行うといいでしょう)
乳癌術後ケアでは、患部の胸部だけでなく、両脇下部や乳房の真横にも当てるといいでしょう。
治療用カーボンは1000-4008番・1000-5000番、体力の低下が著しい場合は3001-5000番や3001-4008番を使ってください。
M・S さんは、コウケントー光線治療の治療効果を高めるために初めの2か月間は毎週1回来院して、3か月目からは月に2回の通院治療になりました。
体力の回復が早いのと疲れにくい、体温が35℃台→36℃後半になり、少し動いただけで汗をかくようになり体質が変わったと喜んでいます。現在も通院治療中で、4か月目から光線+マッサージを行うようにしました。