お問い合わせのコウケントー光線治療で、老衰の猫ちゃんを動物病院に連れていき、毎日点滴をしています。
コウケントー光線治療も併用して行っているのですが、点滴をしてから光線なのか、光線をしてから点滴なのかを教えてください。
これはですね、光線を当ててから点滴を受けるといいですよ。
光線照射を行い、体内の血流促進、体内温度上げる、体内活性化などをさせて、点滴を受け入れる体勢を整えると効果が上がります。
光線照射時間は、15分~30分程度でいいと思います。
光線照射部位は、背中側を全体に当てたり、お腹側を全体に当てたり、犬猫ちゃんの好きな姿勢のままで好きな部位を当ててあげてください。場合によっては1号集光器を使います。
光線照射距離は、30cm~40cmくらい離してください。
カーボンは、老衰の場合は3001-5000番、3002-5000番、3001-3001番(←一番弱い光と熱の組み合わせ)などを使います。