コウケントー光線治療のお問い合わせ。切れ痔から痔瘻になりました。光線治療で何とかなりますか。

コウケントー光線治療のお問い合わせ。切れ痔から痔瘻になりました。光線治療で何とかなりますか。

痔瘻になってしまった男性からのお問い合わせですが、痔瘻になってしまったら、コウケントー光線治療だけでは何ともなりません(-_-;)

病院の先生から痔瘻の手術を勧められたそうなので、言われた通りにされるのがいいのかと最終的にはご自身でお決めになることですと言いましたが。

痔瘻にも色々な型?があって、シンプルな痔瘻から、ややこしくて手術で一発完治というわけにはいかないものまであります。

今までたんぽぽにお越しになった痔瘻の患者さん方は、手術後も膿が出て2回目の手術をしたけれどスッキリしない、手術後の完治が出来なくて膿が出る方など十数名いました。

痔瘻で手術を決めたなら、手術までの間にどれだけでも患部に光線照射を行って、術後の回復が上手くいくようにすることと、術後もすっきりしないお尻にひたすら光線照射を行って、残っている膿を出し切って、今までの膿の通り道をなくしてしまうことです。

手術とコウケントー光線治療を組み合わせれば、意外といい結果が出ることが多いです。

どれだけでも当てると書きましたが、1回に2時間、3時間を毎日ですよ。

治療用カーボンは、3001-5000番、3001-4008番、3002-4008番、1000-3001番などを使います。

一人で光線療法を行う時は、お尻に当たっているかどうか分からないので、集光器を使わずに当てます。

誰かが当ててくれる時は、1号集光器を使います。

根気にお尻に当ててみると、手術後でもまだまだジュクジュクしたものがお尻から出てきます。

たまに血が混じることもあります。それでも当て続けます。

出るものさえ出し切ってしまえば、膿の通り道も塞がり、傷口もきれいになります。

治ってもお尻に当てるといいかもしれません。光線療法でお尻の粘膜が強くなり、切れ痔になりにくく、なってもすぐに切れ痔が修復されやすくなります。(←お尻の免疫力のアップです)

ちなみに、今までの痔瘻の方からは、再発のお知らせはありません。

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