S・Yさん47歳女性、副鼻腔炎のコウケントー光線治療

S・Yさん47歳女性、副鼻腔炎のコウケントー光線治療

以前にも副鼻腔炎になり、その時は耳鼻科で抗生物質などを服用して治まったそうですが、今回はなかなか治りにくく、コウケントー光線も当てたいとたんぽぽにお越しになりました。

保育士をされている彼女は、行事の準備や他の職員のコロナ休みなどでご自身の仕事量が増えて、負担がかかっているところに子供たちの風邪などを拾って体調を崩して、不調が長引いているようです。

以前の副鼻腔炎の再発で、後鼻漏などの改善と体の疲れや冷え、また肩こりや腰痛などの改善のためにコウケントー光線療法を受けに来ました。

副鼻腔炎の改善と同時に、体力の低下、冷え、全身の筋肉のこわばりなどを良くしてあげる必要があります。

まずは両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・背正中部・後頭部の基本照射をたっぷり行います。

次に鼻部と後頭部を挟み込んで光線照射。

最後に鼻が悪い時は必ず左右耳部を当てます。(←中耳炎予防)

体調を少しでも早く良くしたいと10日間連続で通院したところ、鼻から大量の膿が出てきて、それからすっきりと体調は良くなりました。

彼女は定期的に光線を当てている方で光線に慣れているので、短期集中光線で治療用カーボンは1000‐3001番を使いました。

短時間(5分間程度)なら1000番を使ってお顔に照射することもあります。

PAGE TOP