W・Hさん77歳男性、リウマチの変形性膝関節症手術後のコウケントー光線治療
長年リウマチを患い、ついに右膝部の変形が強くなり手術を受けました。
手術後は、嘘のように右膝部の痛みが取れて楽なったそうです。
手術後にたんぽぽにご報告に見えたW・Hさんですが、術後から光線を当ててもいいですかと言われたので大丈夫ですよと言いました。
しかし、後日、担当医の先生からしばらくの間は光線をしないでくださいと言われたそうです。
この場合は、担当医の先生の指示に従ってください。
先生のお許しが出たら光線治療を開始しましょう。
関節などの変形で手術を受けたあとの光線治療で使うカーボンは3001-5000番、3001-4008番がいいでしょう。
しかし中には、術後の違和感などがある場合があります。
その時は、3005-4008番(←深部に効きます)や1000-3001番を使うことがあります。
膝部の手術後の照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・両膝裏側部・腰部を各10分~15分照射してください。
違和感や痛みがある部位は、30分~40分当てることもあります。