78歳男性、膵臓癌手術後3年経過して、コウケントー光線治療で元気に過ごしています。

78歳男性、膵臓癌手術後3年経過して、コウケントー光線治療で元気に過ごしています。

3年前に食欲不振で体重が2㎏~3㎏減って、かかりつけ医のところで診察を受けたら一度検査を受けた方がいいと言われて病院を紹介されたそうです。

紹介された病院で精密検査を受けて、次にがんセンターの膵肝脾専門で診てもらってくださいと言われて、そこで膵臓癌と診断されました。

手術前はコウケントー光線治療を当てる時間もなく、すぐに10時間にも及ぶ膵臓癌の手術を終えて3週間後に帰宅。

食も進まず、ゲップばかり出て、1か月近くも横になっていたので、家族が少しでも元気になって体力や筋力を付けさせてあげたいとたんぽぽに連れてきました。

※自宅に1台の光線治療器を持っていましたが、一人ではできないのでお願いされました。

癌手術後のコウケントー光線治療の目的は、『基礎体力の回復に努める」に尽きます!

ただ手術後の身体のダメージが大きいので、初めから1000-4008番は使わない方がいいでしょう。全身状態を診ながら治療用カーボンを決定します。

たんぽぽでは、初めは3001-5000番または3001-3001番、次に3001-4008番または3000-5000番、そして最後に1000-5000番または1000-4008番という感じで癌のコウケントー光線を行っていきます。

この3年間の膵臓癌のコウケントー光線治療方法は、自宅ではとにかく両足裏部を良く当てなさいとアドバイス。でも照射時間を決めると面倒くさいので、テレビを観ながら、本を読みながらなど「ながら光線」をするとあっという間に30分、1時間が過ぎるのでこの方法で指導しました。

たんぽぽ光線は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部・背正中部・後頭部を合計45分間照射を月に2回の通院で行いました。

これをずーッと3年間継続しているうちに、食事が取れるようになり、体重が7㎏増えて、体力が付いて交通指導員のボランティア活動を行えるようになって、旅行にも行けるようになり、現在は元気に生活しています。

今年の夏(2024年)は猛暑で気温が40℃近い日もありますが、暑さに負けずにたんぽぽ光線をたっぷり浴びて、たくさんの汗をかけるのは、基礎体力が相当に付いている証拠です。

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