74歳女性、認知症検査で脳梗塞が見つかった時のコウケントー光線治療方法

74歳女性、認知症検査で脳梗塞が見つかった時のコウケントー光線治療方法

日本舞踊のサークル活動をしており、仲間内で認知症検査の話しになりました。何人かはその検査を受けたらしく、一度検査を受けるといいよと勧められて脳ドック病院を受診。

認知症は問題なしだったけれど、脳梗塞が見つかりました。その病院の先生は昔に出来た脳梗塞なので様子を見ましょうと言われたそうです。

でも心配になりますよね。彼女は別の脳ドック病院を受診しました。そしたら今度の先生は最近できた新しい脳梗塞のようですが、症状が出ていないのでしばらく経過観察と言われたそうです。

どっちが正しいのか、治療はしてくれないのか心配になって、3つ目の脳ドック病院を予約したけれど1か月先の検査待ちになりました。

この際しっかりと自分の身体と向き合おうと元々自宅になるコウケントー光線治療器を使うため、使用方法などの相談を兼ねてたんぽぽ光線に来院されました。

出来てしまった脳梗塞を治すことはできません。病院治療にお任せします。

肝心なことは、梗塞が出来にくい体質にすることです。血流を良くしていくことです。

脳梗塞のコウケントー光線治療方法は、治療用カーボン3001-5000番、3001-4008番、3005-5000番などを使用します。(3002-5000番もOKですよ。)

照射部位ですが、ついつい後頭部などの頭部の照射を意識しますが、頭部だけでなく、大切な部位は両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・大腿部の前後など下半身照射です。

下半身照射を良く行うことで、頭部を含めた全身の血流が長時間持続します。※頭部の照射だけでは血流改善が弱いです💦

たんぽぽ光線は、まず両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部・腹部を良く当てます。

それから両足裏部・両膝部・腹部・腰部・背正中部・後頭部・左右咽喉部・左右こめかみ部・前頭部など6か所を選んで光線照射していきます。

74歳女性の方は、上向きで両足裏部・左右咽喉部・左右こめかみ部の照射。つぎに横向きで両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部・前額部の光線照射。

これを週1回のペースで行うことにしました。

ちなみに、脳梗塞後遺症の手足の動きを良くする場合は、1000-3001番や1000-3002番などを使って、両足裏部・両足首部・両膝部・アキレス腱部またはふくらはぎ部・腹部・腰部・肩甲骨間部・後頭部でこの中から6か所を選んで光線照射していきます。

それから両手、両肘部、足の指など細かな部位を光線照射します。

光線治療と並行してウォーキングなどで身体を動かすとさらに代謝や血行がよくなりますから、良い生活習慣を毎日重ねていきましょう。

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