70歳男性の中咽頭癌治療後のコウケントー光線治療

70歳男性の中咽頭癌治療後のコウケントー光線治療

のどの痛みや飲み込みのしずらさなどで病院で検査を受けたら中咽頭癌と診断されて、抗がん剤治療と放射線治療を受けた。

その後、親戚の紹介でコウケントー光線治療を知って体調管理のためにたんぽぽ光線に来院。

病院治療後の症状は、しゃべりずらい、放射線治療で唾液腺から唾液がほとんどでなくなり常に水分を含んで口の中を潤わせている。朝起きると、唇がくっついて剥がすのに一苦労。

コウケントー光線治療で唾液が出ることはありませんし、かすれた声が元に戻ることはないのですが、ご本人曰く、重い病気を患って残された身体の健康維持に努めたく、コウケントー光線治療を役立てたいとのことでした。

癌治療後のコウケントー光線治療の場合は、1000-4008番、1000-5000番などを使いますが、体重が減って体力が落ちているので、あえて3000-5000番で全身ケア、1000-3001番で患部ケアをしました。

①上向きで左右咽喉部と両足裏部を15分間。

②横向きになって両足裏部・両膝部・腹部・腰部・臀部・肩甲骨間部または後頭部の6ヵ所を6台光線同時照射30分間。

6台同時光線照射後、身体の内側から何とも言えない力が湧いた感じがして、血液が全身をくまなく流れているのが良く分かり、身体が軽くなってスッキリしたと言われました。

これからは月2回程度のペースで通院治療をしたいと希望されました。

※癌ケアのコウケントー光線治療は、必ずしも1000番を使う必要はなく、体調や全身状態に見合ったカーボンを使っても問題はありません。

例えば、3000-5000番でもOK,3001-5000番でもOKです。自宅に光線器をお持ちの方は、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部または左右咽喉部の基本照射を毎日行って常に血行を良くし、冷えを取り、風邪を引かない免疫力を身に付けてくださいね。

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