37歳女性ステージ0乳癌、温存療法と放射線治療で体調を良くするためにコウケントー光線治療を併用。

37歳女性ステージ0乳癌、温存療法と放射線治療で体調を良くするためにコウケントー光線治療を併用。

会社の健診で見つかった乳癌がステージ0で、先生から全摘手術または温存療法と言われました。

病院の先生から詳しく説明を受けて、家族とも話し合って温存手術を受けることにしました。

患部の摘出手術と放射線治療25回を受けた後に、しばらくしてから皮膚の発赤とただれが出ました。

病院では軟膏などを処方してもらいながら、皮膚の状態を良くするためと今後の健康管理を目的に実家になるコウケントー光線治療器を活用できるのではないかと考えて、東京にある光線研究所に電話をしました。

そしたら、わざわざ東京までお越しにならなくても名古屋でコウケントー光線をしているたんぽぽさんがありますから、信頼できますし、こちらからたんぽぽさんに電話をしておきますのでご相談くださいと言われて、たんぽぽさんに相談と治療を兼ねて伺いました。

さて、今回の温存手術後のコウケントー光線ですが、放射線治療後の患者さんの光線治療では色々な方が見えました。

脱毛、のどの渇きや声がれ、嚥下障害、胸水、腹水、足のむくみ、関節のこわばり、皮膚のただれや色素沈着など。

このような放射線治療後の副作用では、まずは全身状態を整えることをしっかりと行っていきます。

体力、全身状態、食欲の有無、睡眠の質などを考慮してカーボンを決めます。

彼女は体力はあり全身状態は良い方だったので、初めから1000-4008番を使いました。

照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・腰部・腹部・背正中部(←乳癌術後は必ず照射)・後頭部・左右咽喉部+乳房。

※乳房の皮膚のただれは3001‐3002番で光線照射。(2号集光器で30cm離して5分間のみ)

※皮膚のただれは自宅で光線治療を行ってもらうことにしました。

再発予防や基礎体力向上による免疫強化などを目的に月2回の通院治療を行っていますが、光線治療を始めてから元々体力はあったつもりだったが、より体力が増して疲れない、日中に眠気がなくなる、夜に熟睡できるなどより良い効果が出ています。

※放射線治療は数年後に副作用が出現することもありますから、今現在の状態が良くても光線治療は行っておいた方がでしょう。

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