Y・Sさん75歳男性、糖尿性壊死寸前の足先のコウケントー光線治療
皮膚そのものが黒くなっていなければ、血流が辛うじて通じていれば、コウケントー光線治療を試みる価値はあります。
ただし、非常に血流が悪くなっている足先に光線照射を行うと、必ず強い痛みが出ます。
それでも照射距離を30cmくらい離して、痛みを我慢して当ててください。
1回の照射時間は、両足裏部に1時間~3時間です。(←我慢です💦)
これを1日3回です。
上向きや横向きと楽な姿勢で当て続けてください↓
1週間~10日間くらいで、足先が赤くなってくれば、壊死の心配はありません。
糖尿病は治る病気ではないので、寛解に持っていくために、食事療法・運動療法などと併せて光線療法を全身にくまなく当てることです。
糖尿病のカーボンは3001-4008番ですが、1000-3001番を使う場合もあります。