Y・Kさん75歳男性の大腸癌手術後と抗ガン剤治療中の光線療法

市の健診で血便が見つかって、検査をしたら大腸癌と診断された。 すぐに手術の日程を決られました。 親戚の方から、光線療法を手術前にしておくと予後がいいと言われ、たんぽぽさんを勧められました。 たんぽぽ先生は、手術前の光線療法は、自己回復力を良くするので手術後の痛みや違和感が少ないですよと説明されました。 手術前に10回の全身光線療法を受けてから大腸癌の手術をしました。 光線療法のおかげか、手術後も体力はあり、食欲もありましたし、よく眠れました。 1週間で退院しましたが、手術中にリンパ節の転移が分かり抗ガン剤治療をすることになりました。 抗ガン剤治療中が始まってからも光線治療を通院しながら週に1回行いました。 たんぽぽ先生は、気分がいいときは週に2回光線を当てて、さらに体力、抗病力をつけに来て下さいと言われました。 約半年間の抗ガン剤治療は終わったとき、つらい副作用が出なかったのと、食欲が落ちなかったこと、良く寝れたことは光線療法をしていたからだと思います。 現在は、1年が経って、血液検査でも腫瘍マーカー値に異常もなく、元気にゴルフを楽しんでいます。 ※抗ガン剤治療中の場合、副作用による体のだるさがあるときは、様子をみながら週に1度の全身光線をしますが、抗ガン剤治療中でも体調が良いときがあります。 その場合は、通院回数を増やして、体調をより良く整えて次の抗ガン剤治療に備えることもあります。
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