S・Yさん47歳男性、腰椎椎間板ヘルニアのコウケントー光線治療
今までにも腰痛があったそうですが、2~3日すると治まっていた。
今回の腰痛はなかなか痛みが治まらずに病院を受診したところ、腰椎椎間板ヘルニアと診断された。
足にしびれはなく、右腰部から右下肢に重だるさ感と痛みはあるが我慢できるので、手術を勧められたが保留にしてもらったそうです。
知り合いから光線治療を勧められてたんぽぽへ来院。
姿勢がくの字になっていて、痛みをかばっていることはすぐに分かりました。
痛み具合や体調などによって、光線照射方法とカーボンの組み合わせは変わります。
S・Yさんの場合は、両足裏部・両膝部・後大腿部・腰部・背正中部・後頭部に合計40分間照射。
少し汗が出るくらいの熱をこもらせて照射しました。(←深部の筋肉がほぐれる)
さあ、光線治療後は施術に入ります。
この施術の目的は、カチカチになった深部の筋肉を柔らかくすることです。
両足をほぐしてから腰背部をたんぽぽ独自のほぐしをします。
ヘルニアと、くの字の姿勢の両方を良くする施術です。
S・Yさんは、週に2回の光線+施術を10回で腰部の痛み解消、右足の重だるさ解消、治療30回でくの字の姿勢がまっすぐに治りました。
腰痛はもうこれ以上したくないということで、月に2回の予防に通院治療中です。