N・Yさん77歳男性、リウマチで両肘部・両手首部・両膝部・両足首部の痛みのコウケントー光線治療

リウマチによる関節の痛みが強く、お薬を服用しても痛みがあり、そんなときのコウケントー光線治療です。 自己免疫疾患のコウケントー光線治療は、3001-3001番(←慎重に行う場合)または3001-5000番(←光線治療を普段からしている場合)を使用します。 N・Yさんの場合は、普段からご自宅で光線治療を愛用されていますので、3001-5000番を使います。 リウマチなどの自己免疫疾患でお薬を服用されている場合で、はじめて光線治療を行うときは両足裏部・両足首部・両膝部だけにします。 これを10回ほど当ててから、つぎに腰部・背正中部・後頭部そして最後に腹部を当てていきます。 関節部の光線照射は行いません。 実は、たんぽぽの臨床では全身光線(両足裏部・両足首部・ふくらはぎ部・両膝部・腹部・腰部の6ヶ所)をしっかりと当てるだけで、肘部・手首部・膝部・足首部などの関節部の痛みが和らぐことが分かりました↓ 関節部の痛みによって足の運びが悪かったり、手首や肘がこわばって肩や腕や腰や背中が痛い場合には、足や腕などの筋肉を優しくほぐしてあげると痛みがさらに楽になります。 上手にリウマチと付き合っていきましょう。 N・Yさんは、通院治療と自宅治療の併用を5年間行っていますが、病院治療と光線とオイルマッサージで日常生活を普通に送っています。
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