K・Sさん72歳女性、耳垂れ(膿が出る)のコウケントー光線治療
子どもの頃に中耳炎にかかり、そのまま治療をせずにいたので、大人になってから体調が悪くなると右耳から膿が出ることがあり、最近では耳も遠くなってきた。
たんぽぽ光線は、6台の光線治療器を使って全身照射+患部照射を行います。
ご自宅では1台の光線治療器を使い、右耳を1号集光器で1日3回(1回1時間照射)を行います。
治療用カーボンは3001-4008番、3002-4008番(3002番は排膿を促します)、3005-5000番、5003-4001番などあります。
今回は3001-4008番を使って通院治療週に1回、自宅治療毎日3回を1ヵ月間継続したところ、耳垂れは治まりました。
耳鼻科で耳掃除をしてもらったら、ごっそりと膿の塊がとれたそうです。そしたら右耳の聞こえがよくなったとのこと。
耳を悪くすると、鼻も悪くなり、嗅覚に異常が起きますし、また味覚も分からなくなることもありますから、早めに病院を受診して、光線治療も併用するようにしてください。