K・Fさん45歳女性、お顔にできた帯状疱疹のコウケントー光線治療
緊張性頭痛や片頭痛などをコウケントー光線治療することはよくあります。
今回は、以前たんぽぽに通われていた方から、頭が痛いので診て欲しいと来院しました。
K・Fさん:頭痛があって、耳の奥が痛くて⇐んッ!?、左半分だけなんですけど・・・。
たんぽぽ:ちょっとマスクを取って頂けますか?
あーー、やっぱり。↓
これね、帯状疱疹かもしれないので、今からすぐに皮膚科へ行ってくださいと言いました。
その日の午後に再来院されて、帯状疱疹だったと報告に見えました。
血液検査後に、とりあえず2日分のお薬を処方され、また2日後に来て下さいとのこと。
中高年の帯状疱疹は多いですね。
同じ日に、70代の男性の方も右脇腹に帯状疱疹が出来てお薬を服用しているけど、痛みがあって光線治療を併用しに来ました。
帯状疱疹は必ず皮膚科を受診し、先生の指示に従ってください。
それで、光線治療は、その日から病院治療と併用しても大丈夫です。
治療用カーボンは3001-3002番。(←皮膚の改善と痛みを取るカーボンです)
すごく痛みがあるときは3001-4008番を使います。
K・Fさんの場合は、両足裏部・左右咽喉部・左右耳部を合計1時間照射。
毎日通院治療を行い、1週間で痛みと肌の改善ができました。(←お薬と併用して。)