K・Aさん50歳男性の大腸癌術後の光線療法

大腸癌術後の抗ガン剤治療は断り、その代わりに親戚の勧めで光線治療を受けにたんぽぽに来ました。 傷口の違和感、お腹の張り、そして予防。 照射部位は、両足裏部30分間、両膝部10分間、両足首部10分間、腹部10分間、腰部10分間、後頭部(1号集光器)10分間、肛門部(1号集光器)30分間照射。 治療用カーボンは初めから1000-4008番を使いました。 手術後は全く汗が出なくなったと言われていましたが、光線照射3回目から顔からしっかりと汗が出て、気持ちよかったと喜んでくれました。 食欲はあったが一度に多くは食べれず、便通も悪く、睡眠もスッキリ感がなかったのが、光線療法を始めてから、約3ヵ月後には、食事は好きなだけ食べれて、便通は毎日出るようになり、熟睡もできるようになった。 たんぽぽへ来院してから、1年間光線療法を受けて、先日のCT検査と内視鏡検査では、腸内の血色がよく、問題ないと言われた。 大腸など下腹部にある内臓の光線照射は、左右下腹部や肛門部や臀部などに当てると下腹部の血行が良くなります。また下半身でもふくらはぎ部に当てるとさらによく温まり、治療効果が上がります。
PAGE TOP