I・Sさん70歳女性の脱肛の光線療法
彼女は、40年もの間、会社勤めでずっとデスクワークだったそうです。
座りっぱなしで内痔核が出来て、それが悪化して、いつも脱肛した状態になり、痛みがありました。
肛門科を受診したそうですが、手術を勧められているそうです。
知人がそれなら光線療法がいいと、紹介でたんぽぽに来院されました。
早速、光線治療を開始しました。基本照射(両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部)の照射後、左下腹部(1号集光器)と肛門部(1号集光器)に各20分間照射。
彼女は、まず1ヵ月間しっかりと光線治療をしてみますと週に3回(月・水・金)を1ヵ月間続けました。
1カ月後の肛門科受診のときに、この調子ならしばらく様子をみて大丈夫そうですよと言われたそうです。
現在は、まず驚かれたことは便通が良くなり、週に2~3回が毎日出るようになったとこと。内痔核が小さくなって、下腹部の腫れや痛みがなくなったことが嬉しいと喜んでもらえました。
脱肛の改善と少し太りぎみの体質改善に週に1回の全身光線照射をされています。