I・Kさん62歳女性、肝臓癌術後の数ヵ月後に白い影。コウケントー光線治療で徹底照射。
肝臓癌術後に体重が10㎏近く低下し、退院後も動くことが出来ずにいたそうです。
さらには、肝臓癌術後に全身の皮膚の痒みがあり困っていました。
退院後の検診で新たに白い影(1㎝くらい)が見つかり、しばらくは経過観察となったそうです。
そのことを親友に話したところ、光線治療を試してみたら、たんぽぽに来院されました。
初診時の体重は39㎏。全身状態は良くなく、体力はほとんどありません。
全身にブツブツの湿疹があります。
このような場合は、コウケントー光線治療はどうすればいいか。
癌ケアだから1000-4008番を使う?
それもOKですが、癌ケアよりも先に体力回復が優先です。
体力回復とは、食欲増進と寝ること。
光線治療は3001-5000番を使って、両足裏部・両足首部・両膝部・左右咽喉部・後頭部のみを各5分間照射。
週に2回の通院治療を行って、3週目から、目に見えて元気さを取り戻してきました。
ここまで来ればあと一歩、3001-4008番にカーボンを変更して、腹部・腰部・肝臓部を追加照射(各5分間)。
通院3カ月後、体重は44㎏まで回復。日常生活が出来るようになってきました。
ここからは、治療用カーボン1000-4008番を使って、上記の照射部位を6台の光線器で合計60分間照射。
自宅での光線治療を併用して、通院治療は週に1回に変更。
病気によって出現した症状(痒み)は、病気のカーボン(1000-4008番)をそのまま使って光線照射していきます。
治療9ヵ月目、定期検診で白い影は消失。
現在は、通院治療は月に2回、自宅治療は両足裏部・腹部(右上で照射)・腰部・後頭部の4ヶ所を合計40分間照射。
手術前と同じくらいに体力が戻り、元気に生活を送っています。
白い影を消失させる為には、その部分を光線照射するだけでなく、その前に両足裏部と左右咽喉部、または後頭部を照射するとより効果的です。