B・Kさん46歳女性の子宮体癌術後の光線療法と社会復帰
彼女は手術前からしっかりと光線療法を当てに見えて(約20回)、退院の日に光線療法を受けに来ました。
子宮摘出やリンパ節郭清を行い、あとは抗ガン剤治療です。
前にもブログで書きましたが、癌治療の目的は、「患部摘出」、「リンパ節郭清」、「そして血液にあるであろう癌細胞をやっつける」ことです。
抗ガン剤治療中でも、仕事には復帰されるそうです。
家の中にいると色々と考え込んでしまうし、気持ちが沈んでしまうから。
そうかもしれないですね。職場は協力的で働ける範囲で無理のないようにとのことです。病院の先生もそうおっしゃってくださったようです。
3週間に1回の抗ガン剤治療と週に2回の光線療法で体調を整えて、免疫力を高めて、普段の生活に少しずつ戻していくようにしっかりとサポートしますからね!
光線治療は、抗ガン剤治療中でも体力があれば全身照射はすべて1000-4008番や1000-6000番などを使って当てていきます。
もし体力がないときは、患部のみに1000-4008番を使い、その他は3001-4008番にしたりと工夫して行います。