高齢者で進行の遅い癌のコウケントー光線治療
高齢で癌を患ってみえる方のコウケントー光線治療ですが、たんぽぽの臨床現場では治療用カーボンはあえて3001-4008番を使っています。
1000-4008番よりも、熱と光のエネルギーは少し落ちますが、その分長く光線照射を行うことが出来るからです。
光線照射方法は、基本照射(間接照射)である両足裏部・両足首部またはふくらはぎ部、両膝部、腹部、腰部、後頭部と左右咽喉部は1日おきに行います。
そして患部の照射です。患部照射(直接照射)を行います。
全部の照射を大体60分間程度に収めて、1日1回、または2回されるといいでしょう。