高齢になって色々と体に現れる不調に可視総合光線療法

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光線研究 第553号
高血圧症・肥満症・白内障・認知症 87歳 女性

50歳時、高血圧のため降圧剤の服用を始めた。
この頃、友人の紹介で光線治療器を求め自宅で時々照射していた。
64歳時、下肢のむくみ、白内障のため光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
治療用カーボンを使用3000-5000番を使用し、両足裏部・両足首部・両膝部・腰部を各10分間、腹部5分間、後頭部と左右咽喉部を各5分間交互照射。
眼部は治療用カーボン3001-5000番を使用し5分間照射。
治療の経過
自宅で治療を続けた。
65歳時、急性心筋梗塞症のため入院治療を受けた。
83歳時、物忘れがあり、神経科で認知症初期の診断で薬を出された。
その後も光線治療を続け、87歳の現在、光線治療は朝晩2回計2時間行っているので高血圧、心臓、認知症は安定し、家事を続けることができる状況である。
白内障は光線治療のお蔭でメガネなしで新聞も読める。
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