気圧の変化が体調に影響を与えることがります。たんぽぽの患者様から、今日は朝から頭が重い、だるい、身体が硬い、血圧が高くてフラフラするなどの症状を良く聞きます。
高気圧と低気圧では体に与える影響は違って、高気圧の場合は身体のこわばりが出やすいです。これは高気圧によって体が圧迫されているためです。マッサージをすると体が硬い傾向にあります。
高気圧による身体の不調のコウケントー光線治療では、身体のこわばりを取り除くために3001-5000番、3001-4008番などのカーボンを使って体を柔らかくしていくと体は良くなりやすいです。
照射部位は基本照射+気になる部分。
反対に低気圧の場合は身体のだる重さ、フワッとする、耳がボーっとするなどの症状が出やすいです。これは低気圧によって体が膨張するためです。
低気圧による身体の不調のコウケントー光線治療では、だるさ、頭重感、自律神経症状などを取り除くために3002-5000番、3002-4008番などのカーボンを使って自律神経を刺激すると体は良くなりやすいです。
照射部位は基本照射+必ず左右の首筋部~左右の耳部。
またお風呂に首まで浸かると楽になることがあります。(←水圧で身体の膨張を抑えるため)
※高気圧は赤外線のカーボン、低気圧は可視光線のカーボンを使うと気圧病に対応できます。