頚椎症、皮膚疾患、腎臓の数値改善、むくみなどいつものコウケントーカーボンをちょっと変えてみる。

頚椎症、皮膚疾患、腎臓の数値改善、むくみなどいつものコウケントーカーボンをちょっと変えてみる。

①77歳男性の方で、病院で変形性頚椎症と言われて電気治療とシップ・痛み止めをもらったけれども痛みが治まらずに自宅で光線治療を開始。

3001-4008番で毎日光線照射を1か月間も行ったが良くならずにたんぽぽに光線治療と相談を兼ねて来院。

3000-5000番を使って、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・頸椎下部を合計40分間照射。

自宅でも3000-5000番で頸椎の光線照射をアドバイスして、たんぽぽ光線と自宅治療を開始。

1か月後、頸椎の痛みが少しずつ改善しているのが実感できていると言われました。現在もたんぽぽ光線と自宅治療を継続中。

※頚椎症、腰椎症などの変形性関節症は、3001-4008番に加えて、3000-5000番を追加するといいです。

②高校1年の女子でアトピー性皮膚炎。病院の治療と共にコウケントー光線治療を自宅で継続されていたようですが、なかなか改善せすにたんぽぽに来院。お顔、体全体に症状あり。

自宅では、3001-3002番、3000-3002番、3001-3009番、4000-4002番など色々とコウケントーカーボンを揃えて光線照射を行っていたようです。

アトピー性皮膚炎ですが、皆さんの中でコウケントー光線治療をされている方が多いと思いますが、たんぽぽの臨床では、3001-3002番で十分です。

たんぽぽ光線は、3001-3002番を使って両足裏部・両膝部・両膝裏側・腹部・腰部・背正中部を光線照射。お顔は一切当てません。

たんぽぽ光線に週2回の90分間の光線照射を半年間継続した結果、肌が落ち着てアトピー性の皮膚は良くなっています。今後は肌の良い状態をキープするために、定期的な通院を中心に光線を継続していきます。

※照射時間ですが、1時間~1時間半の光線照射。反応は出ますし、肌は3回、4回と荒れたりして波がありますが、そのうちに落ち着いてきます。

※光線を行う日時を決めてしっかり行うことが、肌の状態を落ち着かせる秘訣です。

③77歳女性の方で、かかりつけ医で定期的に血液検査を受けているんですが、今回は腎臓の数値が少し上がっていると言われました。様子を見ることになりましたが、心配で自宅で左右腎臓部に光線照射をしています。

治療用カーボンは3002-5000番で、照射部位は両足裏部と左右腎臓です。半年後に血液検査を受けたらまた少しだけ腎臓の数値が上がっていました。先生は、年齢だから今のところあまり気にしなくてもいいと言われました。コウケントーカーボンは3002-5000番でいいのか、相談を兼ねてたんぽぽに来院されました。

年齢と共に低下する内臓機能を高めるには照射時間と照射部位が少なすぎると思いました。

自宅で光線をされるのは面倒だし、大変です。でも最低限、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部を各10分間当てて、全身の血管を拡げて、血行を良くし、代謝を高めて、冷えやむくみなどの全身症状は良くしていきたいですね。

※痛みや症状を改善するために、まず全身照射で全身状態を良くしないと患部が改善しません。年の数を光線照射時間として行っていきましょう。

たんぽぽ光線は、あえて3001-4008番で両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部を合計40分間照射しました。まずは代謝を高めることを優先しました。

自宅でも腎臓の光線は3001-4008番に変更。その後、血液検査では腎臓の数値が大幅に下がり、正常値の真ん中に位置するようになりました。

治療用カーボンは、3002-5000番と3001-4008番を交互に使用。

④44歳女性の顔と下半身のむくみがいつもあって気になっている時のコウケントー光線治療。

夜勤専従の介護士さんで、この仕事を続けて20年以上のベテランです。ここ数年で急にむくみが出てきたように思ったそうです。毎年1回ある健康診断は異常なし。

昼夜逆転の生活サイクルが体に影響しているのかもしれませんね。まずは全身状態を良くするコウケントー光線治療を始めます。

治療用カーボンは3000-5000番、3001-4008番、3002-5000番の組み合わせを全部使って6台光線照射を行います。

両足裏部・両足首部・ふくらはぎ部・臀部・腰部・腹部・後頭部・左右咽喉部を合計60分間照射。お顔の光線照射はせず。その後にマッサージを10分間。

たんぽぽ光線に月2回の通院を3か月間でお顔と体のむくみが取れてスッキリしてきました。また寝付きが良くなり、疲れにくくなり、食欲も増えて、体力が以前にも増して付いてきたそうです。さらに嬉しいことに肩こりや腰痛が少なくなったようです。

※気になる部分がある時は、それだけを見ずに、全身状態を良くする全身光線を先に行う。すると場合によっては、全身状態が整うことで、気になる所を光線照射しなくても改善することがあります。

PAGE TOP