色々なむくみのコウケントー光線治療方法とカーボンの組み合わせ

光線治療の参考書などを見ていると、むくみに３０００－５０００番ってありますが、何でですかというお問い合わせがありました。 むくみにも色々とありますが、夕方になると足がむくんでくる生理的な現象で、とくに内科的な疾患がない異常ではないときは、健康管理のために３０００－５０００番を使います。 または、３００１－４００８番でもOKです。 しかし、心臓や呼吸器系の疾患でむくむ時は、健康管理と同じ３０００－５０００番を使います。 肝臓疾患によるむくみは、３００１－４００８番を使います。 腎臓疾患によるむくみは、３００２－４００８番を使います。 薬剤によるむくみは肝臓疾患に準じますので、３００１－４００８番、または１０００－３００１番を使います。 光線照射部位は、基本照射の両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部を当ててから、肝臓部や腎臓部や肩甲骨間部(心臓や肺）を当てます。 全部で４０分～１時間を目安に当ててください。 生理的なむくみは、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部だけでOKです。