膵臓癌術後、大腸癌術後、肺癌術後、膀胱癌術後、前立腺癌術後のコウケントー光線治療。

膵臓癌術後、大腸癌術後、肺癌術後、膀胱癌術後、前立腺癌術後のコウケントー光線治療。

たんぽぽ光線には、癌手術後の患者様がお越しになられます。

癌治療後のコウケントー光線治療では、「1000-4008番」を主に使用しますが、それ以外にも「1000-5000番」・「1000-6000番」なども使います。

癌ケアのコウケントー光線治療方法でも基本照射は必ず行います。

両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部・左右咽喉部の基本照射です。そして、癌を患った部位の光線照射を行うというのが一連の流れです。

光線治療を行う際に、カーボンを取り換えるのは面倒なので、基本照射も患部照射も1000-4008番で行うことが一般的ですが、たんぽぽの患者様から患部だけ1000番を使って、基本照射は一般的なカーボンを使ってはダメですかと聞かれることがあります。

患部のみ1000番を使って、基本照射は3001番、3002番、3000番、5000番などを使うことはOKです。

今回は、たんぽぽ光線の臨床現場で実際に癌ケアをする時に使っている癌カーボンの組み合わせを、皆さんにシェアして、ご自宅でも試して欲しいと思います。

①肝臓癌、膵臓癌  1000-3001番・1000-6001番・1000-6008番

②前立腺癌、膀胱癌  1000-3002番・1000-6000番

③肺癌・食道癌   1000-5002番・1000-6005番

④腎臓癌・大腸癌・胃癌・小腸癌  1000-3002番・1000-6002番・1000-6003番

⑤骨転移  1000-6005番・1000-3000番

⑥皮膚癌  1000-6006番

主に使う1000-4008番以外にも、癌ケアのカーボン組み合わせは多く、たんぽぽ光線では色々と試しながらカーボンを決めています。(肝臓癌に使う1000-3001番が膀胱癌に効く方も見えます。)

※癌治療後は体力が落ちてしんどいです。そんな時にやっぱりここに当てると回復が良いと臨床現場で確信した部位は、「左右咽喉部」です。光線治療を始めて間もない時期は左右咽喉部を5分程度照射して、慣れてくれば10分、15分と長く当てます。
休み休み行動していたのが一気に動ける、疲れにくい、疲れてもすぐに回復するのが、「左右咽喉部」です。 

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