腰部脊柱管狭窄症の痛みに可視総合光線療法

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可視総合光線療法 実践治療 報告集 P67
腰部脊柱管狭窄症の痛みとしびれが改善 70歳 女性
若いころからスポーツが大好きで、登山やゴルフ、テニスやスキーを楽しんでいました。
ところが、半年前から、急に右のお尻のところが痛くなりました。
とくに、朝起きてからの1時間ほどは痛みが強く、椅子に座っていても痛みました。
さらに、2週間くらいすると、右足にしびれも走るようになり、驚いて病院に行きました。
MRI検査の結果、「腰部脊柱管狭窄症で、腰椎3番目から5番目が狭くなり、それが神経を圧迫している。ひどくなれば手術が必要です」と言われました。
まだ、歩くのは支障がなかったので、血行をよくする薬と痛み止めで様子を見ることになりました。
鍼灸やマッサージ治療にも2ヵ月通いましたが、一向に痛みは改善しませんでした。
そんなとき、スポーツ仲間から光線治療を勧められました。話を聞いてみると、それは亡くなった主人が昔使っていたものだということがわかりました。
光線研究所附属診療所には、1時間足らずで通えるため、週に1回くらい通院してみることにしました。
初日の光線治療を受けた翌日は、全身にだるさが出て、また、右のお尻や右足の痛みがいっそう強く感じられましたが、陽性反応の説明を聞いていたので、気になりませんでした。
2回目以降は、陽性反応はなくなり、お尻の痛みが軽くなってきました。
1日3回飲んでいた痛み止めの薬も、1日おきでよくなりました。
しびれ感が薄らぎ、起きたときの強い痛みも感じなくなりました。
旅行で車に長時間乗っても、腰や足に痛みは出ませんでした。
3ヵ月で、天候が悪い日は少し痛みがありますが、普段は腰から足にかけての痛みはなく、散歩も長くできるようになりました。
痛み止めも不要になりました。近々ゴルフを再開しようと楽しみにしています。
この冬は、スキーも再開できそうで、スポーツ好きの自分がよみがえったようで、いまからワクワクしています。
痛みが出たころは、「もうスポーツは無理かな・・・」と、半ばあきらめかけていたので、短期間でこれほどよくなるとは想像もできませんでした。
光線治療
治療用カーボン:3001-4008番。
照射部位・時間:両足裏部・腰部・右臀部を各10分間照射、両足首部・ふくらはぎ部・両膝部・後大腿部。腹部を各5分間照射。

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