腰部脊柱管狭窄症の痛みとしびえに光線療法をお試しあれ(^-^)

光線研究 第586号
68歳 女性 腰部脊柱管狭窄症
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◆症状の経過
10ヵ月前、長年の趣味の陶器作りで数時間座って作業をしていたら腰痛が出た。
その後5分位歩くと右下肢全体が痛くなり歩行がつらくなった。
整形外科で腰部脊柱管狭窄症と診断され、ブロック注射と鎮痛剤の処方を受けていたが、症状改善がなく外出や家事が十分に行えずストレスになっていた。
知人から光線治療を紹介され、光線研究所附属診療所を受診した。
◆光線治療
3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両足首部・ふくらはぎ部・腰部のパターン、両足裏部・両膝部・腰部・後頭部(1号または2号集光器)のパターン、左右咽喉部(2号集光器)・両足裏部のパターンの3パターンの通院治療を行った。
◆治療の経過
週2~3回通院治療を行った。
肩こりも強かったため左右咽喉部や後頭部も照射した。
治療開始2週間(5回目)より外出や家事の時の下肢痛が軽くなった。
痛みで絶望感が強かったが希望が持てるようになった。
3週目より鎮痛剤が1日1回で済むようになった。
1カ月後(15回目)より治療後は夜まで痛みが出なくなり、1.5ヵ月後より鎮痛剤が不要になった。
2ヵ月目には自宅治療も併用し痛みのない時間が長くなった。
4か月目には腰痛も下肢症状もなくなり何にでも積極的に活動出来るようになった。
体調管理のため両足裏部・両膝部・腰部は毎日照射を継続している。
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