肺炎の可視総合光線療法
光線研究 第513号
可視総合光線療法は、全身的作用として、体力・抗病力の強化(食欲、睡眠、便通)、体温調節作用、心肺機能改善、感染予防があり、局所的作用として消炎作用、去痰作用(痰の排泄促進)、鎮咳作用、鎮痛作用、胸郭運動の円滑化などで症状を軽減させます。
病院の化学療法と光線療法を併用することで肺炎の治癒を促進します。
また、日頃から光線療法を行うことは免疫力の強化、鼻・のど粘膜の強化、心肺機能強化などにつながるので肺炎の感染予防になります。
光線治療
治療用カーボン:3000-5000番、5002-5002番、1000-5000番。
光線照射部位:両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・肩甲骨間部・左右咽喉部。
光線照射時間:両足裏部・両足首部・両膝部・肩甲骨間部を各5~10分間、腹部・腰部・左右咽喉部を各5分間照射。