目(眼)のコウケントー光線治療は、目をつむって当てることは皆さんご存知の通りです。
では、目に照射する場合のカーボンは何を選んだらいいのでしょうかというお問い合わせにお答えします。
基本的に顔面部(目を含めて)の光線照射は、3001-5000番、3001-4008番などを使用します。
皆さんの中には、上記のカーボンでは光と熱が強く感じられている方も見えます。これら以外のカーボンで目に良いカーボンの組み合わせをご紹介します。
①3001-3002番
②3001-3001番
③3002-3002番
④3002-5000番
⑤3005-5000番
⑥5003-3001番
こんな感じで、目のカーボンの組み合わせがあります。
実際にカーボンの組み合わせを試してみて何となく感じの良いカーボンの組み合わせを使ってください。
目の疾患は、目だけを当てるのは効果は分かりにくいです。全身光線照射をしっかりと行った後に目の照射を行うのがいいのですが、時間がない場合は、両足裏部と左右の首筋だけはそれぞれ5分間当ててから目を照射するようにしましょう。
※目の疲れ、眼のかすみ、眼瞼下垂術後ケア、目の整形手術後のケア、緑内障のケア、黄斑変性(萎縮型・滲出型)の治療中のケアもOK。いずれも場合も光線治療を役立ててください。