たんぽぽの患者さんの中には、年々痩せていかれる方が見えます。
ご本人にはその自覚が全くありませんが、健診などで体重を図る機会があると、去年よりも1㎏減ってた、3㎏減ってたと教えてくれます。
なんで体重が減ってるのかなと本人も分かりません。
標準体重は大きく下回るような体重減少は、免疫力や筋力や体力などの面からもよろしくありません。
また冷え症などの症状も強く出るため、外出を控えて自宅でひきこもることが多くなります。
あとは、肉類を食べない方に多いですね。タンパク質を適度に摂取しないと段々と筋肉が痩せていき、体熱を作りにくくします。
痩せている自覚がない時のコウケントー光線照射方法は、治療用カーボンは何でもOKです。
※冷えが強い方は下半身だけ3000-5000番を使うと良いですよ。
両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・太もも前後・腰部・腹部・後頭部の9ヵ所を1日2回~3回に分けて当ててください。
全身細胞の活性化、タンパク質の吸収を高めて筋肉・内臓・血管・神経などを強くする・気力を高めてくれます。
ご自身が食べる分はちゃんと小分けしておばんざい風にしましょう。なんでも食べて体重を増やして欲しいのは、免疫力・筋力・体力・気力などを高めることに繋がるからです。