狭心症はコウケントー光線治療を胸に当てるのですかというお問い合わせ
ご自宅で光線治療器を1台お持ちの方からのお問い合わせです。
70歳男性の方ですが、かかりつけ医から狭心症の傾向があると言われて光線治療をしようと思ったそうです。
それで、何号集光器で胸に当てていいかと聞かれたので、ちょっと待ってくださいと言いました。
お話しを聞くと、たまに時間がある時だけ、足裏に光線を20分間と腰痛で腰部に10分間程度当てているそうです。
たんぽぽのアドバイスは、患部である心臓には当てる必要が今はありませんと答えました。
まずは、両足裏部は温まるまで照射して、両膝部10分間、ふくらはぎ部10分間、腹部・腰部を各10分間、後頭部(1号集光器)と左右咽喉部(2号集光器)を各5分間ずつ当てるように言いました。
体の冷えやこわばりがあるようなので、まずは体全体に当てる基本照射をしっかりと行い、冷え取り、こわばり取りをするように指示しました。
狭心症にも種類がありますが、心臓は自律神経で動いているので、光線治療の光と熱で、血液循環を良くし、よく温めて体の過緊張をゆるめ、自律神経を強くすることですよ。