犬・猫など動物の肺炎・肺癌・気管支炎など、コウケントー光線治療の注意点!
基本的に呼吸器系の症状(咳や痰など)が出ている時は、お腹側からの照射は避けて、背中側から当てること。
身体の小さい動物は2号集光器、身体が普通もしくは大型の場合は1号集光器を使います。
動物病院で、ステロイド、気管支拡張剤などを処方されている場合でも、光線治療は当てて大丈夫です。
喘息がある場合は、後ろ足は1号集光器で当ててから、背中側を当てる。または肛門部は2号集光器で当ててから、背中側を当てるといいでしょう。
1部位を10分~15分にして、1日に3~4回行うといいでしょう。