治療用カーボン3001‐4008番をずっと使っていますが他に代わるカーボンの組み合わせはありますか。
たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
カーボンの組み合わせは、だいたい3001-5000番、3001-4008番、3002-4008番、または3000-5000番くらいが多いかなぁと思います。
お問い合わせを頂いた方は、3001-4008番を好んで使っていたようですが、何となく慣れてしまった感があり、別のカーボンの組み合わせを試したいとのことです。
よく勧めるのは3000-5000番ですが、3000番は光量が強いですので、光線に慣れた方でも20分間くらい照射すると、肌がヒリヒリするかもしれません。
光には、波長というものがあります。波長が短いものはエネルギー量が多く、波長が長いものはエネルギー量が少ないのです。
なので、光線療法の無害な紫外線は、波長が短く、光線療法の赤外線は波長が長いのですが、では赤外線は効果がない!?というわけではありません。
体内で赤外線の光が物質(細胞)にぶつかると光が熱に変換されますので、ジワジワと体が温かくなっていきます。また光(紫外線)そのものはコレステロールなどと反応して、体内で様々な物質を作ります。
皆さんが良くご存知のビタミンDなどです。
話が横に逸れてしまいましたが、あまり一般的には使われていない6000番台はいかがでしょうか。
例えば6000-3004番・3005番・3006番などを掛け合わせてみるのもいいですよ。