梅雨時に悪化しやすい水虫の可視総合光線療法

光線研究 第590号
DSC_1922.jpg
可視総合光線療法の光と熱エネルギーによる抗菌作用、消痒作用で白癬菌の増殖を抑制します。
また水虫患者の足の表面温度は低温を示す傾向があることから、光線の温熱作用により血液循環を改善し、新陳代謝を良好にすることは皮膚の再生に寄与し水虫を完治へと導くことに有用です。
しかし、白癬菌は皮膚の新陳代謝と同程度の速さで増殖する力があります。
菌に感染した皮膚や爪が新しい組織に変わるまでは最低でも半年から1年半は治療を続けることが必要と言われています。
途中で治療を中止することで、梅雨時に再発を繰り返す方が大勢います。
完治は、白癬菌がいなくなった状態です。
自己判断はせず皮膚科での診察や検査をお勧めします。
◆治療用カーボン
3000-3002番。3001-3002番、3002-3002番、4000-4002番、3009-4002番を使用。
重症例や爪水虫には4000-4009番を使用。
PAGE TOP