最近また増えているコロナ感染や喉風邪などで喉が痛い、声が出ない、咳がひどい時のコウケントー光線治療方法

最近また増えているコロナ感染や喉風邪などで喉が痛い、声が出ない、咳がひどい時のコウケントー光線治療方法

たんぽぽの患者さんの中にはコロナ感染や喉風邪になって、ガラガラ声で電話をしてくる方がいます。

「たんぽぽ先生、喉の痛みと声がガラガラでコウケントー光線を当てて欲しいです。何とかしてください。」

喉の痛みや声がガラガラの場合のコウケントー光線治療方法は、とにかく長く当てることです。

たんぽぽ光線ではまず、両足裏部と左右咽喉部を30分~40分光線照射します↓

次に横向きになって喉の正面、背部、腹部・腰部・両膝部・両足裏部の6か所に30分~40分光線照射↓

コウケントーカーボンですが、長く光線照射を行う場合は、特に喉周辺の皮膚は弱いので、弱めのカーボンを使って長く当てる場合が多いです。

のどの痛みやガラガラ声のカーボンは、3001-3001番、3001-3002番、3002-3002番などを使います。もちろん、3001-5000番や3001-4008番を使っても大丈夫です。

喉の皮膚は弱いので、ワセリン等を薄く塗ってから光線照射をおススメします。

咳がひどい場合も長く光線照射を行う必要があるので、たんぽぽでは、まず背中全体を集光器なしで大きく光線照射してから、さらに1号集光器で背中を光線照射します↓

大きく当てて、小さく当てる。これを30分ずつ、合計60分光線照射することもあります。背中の光線照射では、上記のカーボン組み合わせ以外に、症状が強い時は1000-3001番の強いカーボンを使う場合もあります。

あと、風邪やコロナ感染などでは、耳の外耳炎になりやすい方も見えます。耳が痛い時は、左右耳部も追加照射する必要があります↓

耳部も長く光線照射する場合は、3001-3001番、3001-3002番、3002-3002番などを使います。(2号集光器使用。)

※コウケントー光線治療の前に必ず、内科と耳鼻咽喉科の両方を受診してくださいね。

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