普段は元気に動いているのに、光線を当てるとだるさ感・疲労感が異常に出るってどういうこと?
普段は、バリバリ動いているのに、光線治療をしたらぐったりしてしまう方はいませんか。
実は、そういう方は、動き回ることで常にアドレナリン(交感神経優位)を出し続けて元気を保っているんです。
常に戦闘態勢でいることで、健康を保っているみたいな感じ。
だから交感神経の過緊張を光線照射で和らげると、びっくりするくらいにグッタリしてしまいます。
これは、副交感神経が優位になってしまうからです。
もちろん、光線治療を続けることで、光線照射後の疲労感・倦怠感はなくなっていきますけど。
身近でもよく起こる事ですが、お盆や正月などの長い休みに入ると、途端に風邪など体調を崩す方っていますよね。
仕事などで常に過緊張状態にあることから解放されてホッとすると、急に副交感神経に切り替わり、緊張感がなくなり、血流が弱くなるので細菌やウイルスなどに感染しやすくなったり、脳や心臓の循環が緩やかになり、病気し易くなったりすることがあります。
ですので、休みの日でも普段通りの生活スタイルを大きく崩さずに過ごすことが大切です。
また、普段から光線治療を行うことで、自律神経そのものを強くすることが大切になります。
普段の光線治療は、3000-5000番、3001-4008番、3002-5000番などを使いましょう。