挫傷(軽い肉離れ)に可視総合光線療法
たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
今回は、急性のケガについてです。
捻挫、打撲、挫傷、軽い切り傷、軽いやけど(皮膚科の受診は必要)など、炎症や腫れがあっても光線療法をして構いません。
今日は、70歳代の男性で、ガラスの運搬をされているときに、右の太ももの裏を痛めてしまいました。
病院では、湿布薬と痛み止めの処方をされました。
明日も仕事があるということなので、どうにかしてほしいとの事です。
急性の炎症や腫れの治療用カーボンは、3001-4008番を使用して、両足裏部・両膝部を各10分間照射後、患部(炎症や腫れの部位)に光線照射を行います。
今回は、歩くのもままならないほどの痛みであり、また日頃から光線療法をされて、光線に慣れている方でしたので、治療用カーボンは、3001-1000番を使用しました。
患部に光線照射を60分間。その後に、施術をして様子をみます。
からだの炎症症状を助けてあげる(炎症を強くすること)と、一時的に痛みが強まりますが、その後スーッと痛みが引き、治りを早めます。
光線療法の取り扱いで不安なことやわからないことがありましたら、いつでもご連絡ください。