抗がん剤の副作用を少しでも軽くするコウケントー光線治療

抗がん剤の副作用を少しでも軽くするコウケントー光線治療

抗がん剤治療中には色々な副作用が表れます。

①筋肉痛  ②関節痛  ③手足のしびれ  ④皮膚の乾燥  ⑤口内炎  ⑥発熱  ⑦口内炎
⑧倦怠感や疲労感  ⑨便秘  ⑩血管が硬くなる  ⑪吐き気などコウケントー光線治療を出来るだけしっかり、たっぷりと当てることで、諸症状を和らげる助けになります。

※抗がん剤治療が終われば副作用は出なくなりますが、終わるまでの間、少しでも楽になるために光線照射を行います。

治療用カーボンは基本的には1000-4008番でOKですが、全身状態によっては1000-4008番よりも優しいカーボンの組み合わせである3001-4008番や3001-5000番、または3002-5000番や3000-5000番などを使います。

では、抗がん剤治療中のコウケントー光線治療はどういう当て方をすればいいですかとお問い合わせがあります。

徹底的に「基本照射」を行います。両足裏部・両足首部(←足のしびれに効く)・両膝部・腹部(→腹部照射時は両手も当てる)・腰部・後頭部を根気に1か所1か所を5分~30分照射です。(←体調によって時間を調整)

1日1回をできるだけ毎日行ってください。

※当ててみて、心地良い部位は15分~30分程度当てても良いです。

※両足裏部・両足首部・両膝部は各15分~30分程度当てるといいでしょう。

※光線を行う時間はいつでもOKです。体が動き始める昼頃から行っても、夕方から行ってもOKです。

PAGE TOP